舵取りを始めろ!伝説の編集者・箕輪厚介 著『死ぬこと以外はかすり傷』

書評

おはようございます! ゆうゆう(@yuu_uu)です。

先日、書評メディア『わたしの本棚』にて、
田端さんの『ブランド人になれ!』の書評を書きました。

前後して、箕輪さんの『死ぬこと以外はかすり傷』も読ませてもらって、
めちゃめちゃ刺激されたので、
思ったことをアウトプットしておきます!

『死ぬこと以外はかすり傷』

まず、この書名タイトルがキャッチ―だな、と!

私の所属する #はあちゅうサロン 内には、
『かすり傷で死ぬ部』という部活がありますが、笑

新しいことにチャレンジするとき、
何か大きなプロジェクトに向かっていくとき、
怖くて気が引けたり尻込みしちゃうことってありますよね

ゆうゆう
私は飲み会の幹事程度でも緊張して死ぬ……

 

ダメで元々、やってリスクなし精神

そんな時は、
『ダメで元々、失敗してもリスクはない!』
『死ぬわけじゃなし、飛び込もう!』

っていう体育会系精神でぶつかっていこう、と思いました。

これは私の尊敬するライターの1人、
広め人のみさきさん(@misaki2018jp)も常々仰っていることです。

たとえば、Webライターになりたい! と思っても、
Webメディアに応募したり、実績をアピールしたり、
何かしらアプローチをかけないといつまでも実現しない

  • 応募してもどうせだめだろう
  • こんな経歴で応募するなんておこがましい

と一瞬でも思ってしまうと、もう手は動かなくなります。

ダメだったとしても失うものはない。
自分のプライドがちょっと傷つくくらいで、
お金を取られたり殺されたりするわけじゃありません。

ゆうゆう
それならダメで元々、行動しなきゃ損だ!

熱く背中を押してくれる本です。

 

編集者は最強の仕事

本書の『はじめに』の部分で、
編集者という仕事がいかに素晴らしいかが語られています。

読者には申し訳ないが、一冊の本を通して一番成長するのは間違いなく編集者だ。
読むより作るほうが、身体に著者のエッセンスが染み込むのだから当たり前かもしれない。

その理由は、以下の3点。

  • 才能カクテル飲み放題
  • ストーリーを作れる
  • 人の感情に対する嗅覚を磨ける

 

才能カクテル飲み放題

編集者は、一生に一度会えば人生が激変するレベルの変人や天才たちと毎日のように会って、
時にぶつかりながら本を作り、戦友のようになる。

箕輪さん自身、これまでに堀江貴文さんの『多動力』、
前田祐二さんの『人生の勝算』、
佐藤航陽さんの『お金2.0』など、

あらゆるビジネス書ベストセラーを手掛けています。

著者さんとのやりとりの中で、
思い通りにいかないこと、上手くいかないことの連続だったろうと想像

編集者自身が、本を作ることを通してずば抜けた成長ができる。
僕は僕が作った本によって、できている。

ただ本を読んでインプット、
それを何かしらのアウトプットに落とし込む作業よりも、
著者と共に本を作り上げる過程の方が何倍も成長できる

編集者に限らず、
自分の見聞きしたもの・そこから得た知見を自分だけのものにせず、
周囲にもわかりやすい形に変換して提供する姿勢は大事ですよね。

 

ストーリーを作れる

いまの時代、商品の機能や価格は大体似たり寄ったりだ。
これからは、その商品にどんなストーリーを乗っけるかが重要になる。

個人的な話になりますが、
私は同年代の女性と比較しても、洋服や化粧品といったものに
興味をもつ度合いが著しく低いです。

これといって好きなブランドもないし、
欲しいと思うものはもっぱら本。

それは、私自身こういう性格だから、というのもありますが
突出した魅力があるものが見つけられない、
みんなぜんぶ同じに見えるというのもあるのかもしれないな、と。

ゆうゆう
だからこそ、ストーリーがあるものが強い

同じような質・値段だとしたら、
プラスアルファの『自分が買う理由』が欲しいですよね。

編集者という職業は、
その似たり寄ったりなものにオンリーワンのストーリーを付与することが仕事

今、僕が本以外の様々なプロダクトのプロデュース業をやっているのも、
この力を求められているからだと思う。

 

人の感情に対する嗅覚を磨ける

一番うらやましい! と思ったのがこれです。

この本を読んで自覚した、自分に足りないもののうちのひとつが、
『人の感情に対する想像力』

ただ書きたい、という欲だけでは良いものは書けない。

読んでくれる人が、読みたいと思ってくれるもの。
読んでよかったと思えるものを書けなければ意味がない。

とすると、人にどんなものが刺さるかを知らなくてはだめで、
何が刺さるか? は”人そのもの”を知らないと浮き上がってこない

 「世の中の人が日々、何に涙し、何に悩み、何に歓喜しているのか」が
肌感覚で分からなければ、売れる本なんて作れない。

共感性を高めるためになにができるか。

とりあえず、友人からの相談事には
いきなり解決策を提示して引かれないようにすることが目標です!笑

 

『はじめに』全文無料公開中!

この『死ぬこと以外はかすり傷』のはじめに、の部分が
キンコン西野さんのブログにて全文無料公開されています。

読もうかどうしようか迷う……という方は、
まずこちらを読んでみて、その熱量を確認してみてください。

読んだらすぐに、
自分の人生の舵を切りたくなる一冊。

おすすめです!